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Author:Elmar
写真が趣味のサラリーマン。
写真を撮りながらふと思ったことや、写真に関することを書きつづります。
というか、私のための備忘録。
そろそろ記憶力が怪しいお年頃です。
一応、フォトマスター1級。
得意分野は飛行機、風景、スナップショット。

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サンデーカメラマンの徒然日記
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CarlZeissという会社
このブログで再三登場するCarlZeissという会社。
Sonyがビデオカメラやデジカメに採用したおかげで、知名度は一気に高まりましたが、一体どんな会社なのか、皆さんはご存じでしょうか。
今日はそのCarlZeiss社の概要についてご紹介。参考までに。

興味のない方は次の巡回先へGo!(笑)



CarlZeissはカメラや顕微鏡、天体望遠鏡 (三鷹の国立天文台の望遠鏡はZeiss製です) などといった光学機器を始め、医療機器や3次元計測器などの工業用計測機といった精密機器を幅広く研究・開発、製造している財団法人です。
そう、CarlZeissは株式会社ではないのです。
        zeiss logo

これは、技術者でもあり、CarlZeiss社の2代目社長でもあった、エルンスト・アッベの考えによるものでした。
Ernst Abbe
アッベは、
「企業体の物質的、観念的成果は、
 一個人の、あるいは少数の人々の働きだけでなく、
 労働力を提供したすべての人々の結集によるものである。
 故に、企業体の成果は、総員に分配され、
 出来得る限り、その生涯の保証をしなければならない。
 もちろん、企業体は、それ自身の存続が保証され得るような
 基本的前提が確立してはじめて、その役割を実現し得るものである。」
(CarlZeiss Japan HPより引用)

この、「企業体の存続が保証され得るような基本的前提」という考えをもとに、会社の経営形態を企業買収等の恐れがない財団法人という形にしたのです。

CarlZeiss製品とは、このCarlZeiss財団で製造されたものと、
CarlZeiss財団からの技術供与を受けたメーカで製造された上で、CarlZeissの品質基準に合格した製品のことを指します。

その技術供与を受けている複数のメーカのひとつに、日本のCOSINAがあるのです。

但しカメラレンズの場合、一貫した品質管理によって同じ性能のものが作られているかと言えばそうでもなく、製造国やメーカによって多少の違いやクセがあるのです。そして、それぞれに熱狂的なファンが存在しています(笑)。
特にドイツCarlZeiss Jenaの製品は、中古市場でとても高価な取引が行われています。

CONTAXとは、1926年にCarlZeissを母胎として、当時ドイツにあった4つのカメラメーカが合併して誕生したZeissIkon社の作った、カメラのシリーズ名称です。(EOSとかαみたいなもんです)
ZeissIkon社は1972年までカメラを製造していましたが、NikonやCanonなど日本のカメラメーカの攻勢に負けてカメラ事業から撤退。CONTAXの名前はその後、CarlZeissと技術提携を結んだ日本のカメラメーカ、ヤシカ (後に京セラと合併) が引き継ぎました。
しかし、こちらも2005年にカメラ事業からの撤退を余儀なくされ、CONTAXの名前は、現在市場から消えてしまっているのです。

CarlZeissは、COSINAをパートナーとして2005年からカメラ事業への再参入を果たしましたが、CONTAXのブランドネームは京セラが引き続き所有しているため、現在はZeissIkonの名前で販売しています。

現在、CarlZeiss製のレンズは、日本のCOSINA、SONYの他に、スウェーデンのHASSELBLAD、ドイツのRollei、スイスのSinarなど、超一流のプロ用機材を提供するメーカが積極的に採用しており、このことが、その性能と品質の高さの証明となっているのです。
(逆にプロ用過ぎて一般の人にはなじみが無いか...)
HASSELBLAD 503CW


続く...のか?
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この記事に対するコメント

思う存分続けてください!
【2007/07/22 17:54】 URL | 単機 #X.Av9vec [ 編集]


ご声援ありがとうございます。
思う存分突っ走らせていただきたいと思います。
【2007/07/24 19:50】 URL | エルマー #BDWGAZxU [ 編集]


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